2017年8月25日金曜日

変性意識に入る方法④ 脱力法

変性意識に入る方法は、かなり沢山あります。

その中でも一番シンプルなのは、脱力法じゃないかと思います。

ただ単に、布団の上に横になって、全身の力を抜いていくだけの話です。

でも、シンプルなぶん、やや上級者向けかもしれないですね。

特に、自律訓練法をしばらくやって、手足が重い、手足が熱いという状態に瞬時に入れるくらいに慣れていると、脱力法も使えるようになります。

脱力を行うときに、1つのポイントは、呼吸に気をつけること。

自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、交感神経は活発な活動をするときに優位になり、副交感神経は落ち着いたリラックス状態のときに優位になります。

そして、息を吸うと交感神経、吸うと副交感神経が優位になります。

ですから、脱力法をする際には、息を吐くときに、意識的に全身の力を抜いていくことが大切です。

息を吐きながら意図的に力を抜いていくと、ひと呼吸ごとに力が抜けてリラックスできます。

力を抜くというのは筋力だけでなく、筋力に指令を出す神経系も含んでいます。

神経は脳からの電気信号によって筋肉に命令を伝えている訳ですが、
イメージ的にはその電気信号を遮断してしまいます。

神経系の電気信号を遮断すると、PCでいうとスリープ状態のような感じになります。

深いリラックス状態であり、同時に変性意識状態に入っています。

*****昨日の活用アプローチ*****
ガヤトリーマントラ 11日目
4677メソッド 10日目
全てを任せるアファメーション


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