呼吸を合わせるイメージング

以前に一度書いたことがあることですが、

私は、未来の自分と会話をするイメージングをしています。

55歳の私と会って、彼のフェラーリの中で彼と会話をするわけです。

そのイメージングに新たな技法を加えました。

それは彼と呼吸を合わせることです。

呼吸を合わせて同調した後に、

フェラーリの運転席の彼の中に意識を持って行って、合体します。

そして私がフェラーリを運転するわけです。

イメージする際には視点をどこに置くかが問題となります。

つまり、第三者視点に立って将来の自分を外から眺める方法と、

その将来の自分になりきって彼の見ている風景をみる方法です。

一般的には後者の方が効果的と言われているのですが、

後者のイメージングは難易度が高いように思うのです。

そこで、最初は第三者目線、そこから本人目線に移行するのがよかろうと思います。

しかし、その第三者から本人へのビジョン移行をどのように行うかという問題が出ます。

そこで、呼吸を合わせるという技法を使うわけですね。

いかに同調して移行するかということです。