潜在意識カテゴリーというものは、
割と科学的っぽいものから、真性オカルトまで幅広いです。
例えば、マントラを唱えるなんていうのは真性オカルトに分類されるわけです。
で、それとは逆に、自律訓練法は科学の匂いがあるので、マトモな分類ですね。
で、その自律訓練法がどうして科学の匂いがするかというと、
ドイツのお医者さんが開発した手法で、
日本の精神科とか心療内科でも活用されているからです。
まあ、このブログの基本スタンスとして具体的方法はイチイチ説明しないので、
自分で検索して調べてください。すぐわかります。
この自律訓練法というのも非常に効果的です。
生命維持機能のあらかたの部分は自律神経によって制御されていうわけですが、
その自律神経を整えることができるのが自律訓練法です。
例えば、疲れやすいとか、眠れないとか、体が重いとか、ストレスを感じているとか、
自律神経が崩れている人にはかなり絶大な効果のある健康法と言えるでしょう。
その自律訓練法が潜在意識とどう関わるかというと、
自律訓練法とは変性意識状態に入るための方法なんですね。
つまり、自律訓練法によって変性意識になることで、
潜在意識にアクセスすることが可能になるんですね。
ですから、自律訓練法はアファメーションとの組み合わせが非常に良いのです。
毎晩寝る前に自律訓練法をして、目標をアファメーションするわけです。
そうすると、潜在意識に刷り込むこともできる上に、夜ぐっすり眠れるわけです。
私の場合は、自律訓練法をした翌朝起きると、自律神経が整った結果、
体がまあ軽くなってですね。
背中に羽が生えたかのように感じました。
当時はそれだけ自律神経が崩れていたということでしょうね。
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