直感だけで決断、行動。その意外な結果。

数日前から出張で東京に来ています。

昨日が最終日の予定で、少し空き時間ができたので、映画「ファウンダー」を見ました。

マクドナルドの「創立者(founder)」であるレイ・クロックがいかにして創立者のポジションに落ち着いたかという内容です。

私のビジネススタイルと似たところがあるので、学ぶことが多い映画でした。


さて、あとは帰途につくだけ・・・の予定だったのですが、映画のエンドロールを見ていると、なんだかどうしても、もう一泊したくなりました。

とは言え、帰らねば・・・と思って東京駅の新幹線改札まで行きました。

でも、やっぱり、どうしてももう一泊したいのです。

これは何かある。明日何か特別なことが何か起きる・・・と思って、延泊しました。これが昨日の話。


とは言え、延泊しても、今日やることは何もないわけです・・・笑。

とりあえず、ライセンスしている大企業の担当者を昼ごはんに誘って、その会社に向かいました。

すると、向かう途中の道のすぐ隣をテレビで見かける有名人のMさんが歩いていました。

彼を追い抜いて目的の会社のビルに入ると、Mさんも遅れて入って来て、私の隣の隣のソファに座るわけです・・・。

こ、これは・・・昨日の直感はこれか？と思い、声をかけて名刺交換とビジネスの紹介をしました。


という、ことの顛末を担当者に話しているうちに気づいたのですが、私の商品とMさんの組み合わせの良さ・・・。

彼なら、私の商品の宣伝力を飛躍的に高められるのではないか・・・？

という話になり、改めてアクセスしようか、ということになりました。

さて、「延泊したい」という直感から始まったこの件、何かを引き寄せるのか・・・？


当然ながら直感というのは潜在意識が司っているわけです。

ということは、直感には、何らかの無意識的な理由があるのです。

直感だけに従って行動するのは、なかなか勇気が必要ですが、今回はこんな感じでした。